モントリオールとケベック・シティ
モントリオールとケベックシティへ行ってきました。
旅行中の3日間、北米大陸の東部には熱波が来ていたらしく、NYより北に位置するモントリオールやケベックでも、観光には不向きなくらいの猛暑日となりました。
モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港から市内へは、空港バスに乗って20分程で到着します。今回宿泊したフェアモント・ザ・クイーン・エリザベスは少し古いホテルですが、街の中心にあってVIA鉄道の乗り場も近く、とても便利でした。
モントリオールの名物料理、スモークミート。スパイスに数日漬け込んで燻製にした柔らかいお肉がサンドされています。「シュワルツ」という老舗が一番有名なようですが、あまり時間もなかったのでホテル近くにある「ルーベンズ」へ。私達が入店した直後から混み合ってきて入口には長蛇の列ができていました。このボリューム!フライドポテトが山盛りで登場するのはカナダもアメリカも同じです。
到着日の午後は、郊外の観光地を中心に巡ることにしました。NYからモントリオールまでの飛行時間は1時間20分ですが、この日は航空会社の都合で当初予定より3時間近く遅れて到着したので、観光に使える時間も限られていました。
最初に向かった場所は、モントリオールの最高地点にある「聖ヨセフ礼拝堂」。
暑くて早くもバテ気味でしたが、遥か遠くに見える礼拝堂までは、シャトルバスに乗って行くことが出来ました。門を入ってすぐ右手に乗り場があります。
信仰の力で多くの人の病気やケガを治したといわれ、入口を入って右手の部屋には壁に松葉杖がたくさん並んでいます、実際に治って歩けるようになった人々が奉納したもの。奥には教会もありました。
次にオリンピック公園へ。モントリオール・オリンピックの会場跡地で、広大な敷地内にはスポーツ施設やモントリオール植物園、バイオドームなどがあります。
公園のシンボルであるモントリオールタワーは、斜塔としては世界一の高さになるそうです。
プラトー・モン・ロワイヤルからカルティエ・ラタンの街並みを散策。
サン・ルイ広場の周辺は、ビクトリア様式のテラスハウスが建ち並び、カフェやレストランがたくさんあるエリア。
それにしてもこの日は35℃を越えて街中が蒸し暑く、特にメトロはホームも車内も蒸し風呂状態でした。
モントリオールの街は、寒い冬でも地上に出ずに済むアンダー・グラウンド・シティと呼ばれる地下街があり、寒さへの対策は万全のようですが、暑さ対策はほとんど行われていない様子。
夜はチャイナタウンの人気店「京都飯店」で酸辣湯やソフトシェルクラブなどを食べました。モントリオールまで来てなぜチャイナ?と思いつつも、夏バテ気味の弱った体にお酢を使った料理が美味しく感じました。
2日目へ続く。
旅行中の3日間、北米大陸の東部には熱波が来ていたらしく、NYより北に位置するモントリオールやケベックでも、観光には不向きなくらいの猛暑日となりました。
モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港から市内へは、空港バスに乗って20分程で到着します。今回宿泊したフェアモント・ザ・クイーン・エリザベスは少し古いホテルですが、街の中心にあってVIA鉄道の乗り場も近く、とても便利でした。
モントリオールの名物料理、スモークミート。スパイスに数日漬け込んで燻製にした柔らかいお肉がサンドされています。「シュワルツ」という老舗が一番有名なようですが、あまり時間もなかったのでホテル近くにある「ルーベンズ」へ。私達が入店した直後から混み合ってきて入口には長蛇の列ができていました。このボリューム!フライドポテトが山盛りで登場するのはカナダもアメリカも同じです。
到着日の午後は、郊外の観光地を中心に巡ることにしました。NYからモントリオールまでの飛行時間は1時間20分ですが、この日は航空会社の都合で当初予定より3時間近く遅れて到着したので、観光に使える時間も限られていました。
最初に向かった場所は、モントリオールの最高地点にある「聖ヨセフ礼拝堂」。
暑くて早くもバテ気味でしたが、遥か遠くに見える礼拝堂までは、シャトルバスに乗って行くことが出来ました。門を入ってすぐ右手に乗り場があります。
信仰の力で多くの人の病気やケガを治したといわれ、入口を入って右手の部屋には壁に松葉杖がたくさん並んでいます、実際に治って歩けるようになった人々が奉納したもの。奥には教会もありました。
次にオリンピック公園へ。モントリオール・オリンピックの会場跡地で、広大な敷地内にはスポーツ施設やモントリオール植物園、バイオドームなどがあります。
公園のシンボルであるモントリオールタワーは、斜塔としては世界一の高さになるそうです。
プラトー・モン・ロワイヤルからカルティエ・ラタンの街並みを散策。
サン・ルイ広場の周辺は、ビクトリア様式のテラスハウスが建ち並び、カフェやレストランがたくさんあるエリア。
それにしてもこの日は35℃を越えて街中が蒸し暑く、特にメトロはホームも車内も蒸し風呂状態でした。
モントリオールの街は、寒い冬でも地上に出ずに済むアンダー・グラウンド・シティと呼ばれる地下街があり、寒さへの対策は万全のようですが、暑さ対策はほとんど行われていない様子。
夜はチャイナタウンの人気店「京都飯店」で酸辣湯やソフトシェルクラブなどを食べました。モントリオールまで来てなぜチャイナ?と思いつつも、夏バテ気味の弱った体にお酢を使った料理が美味しく感じました。
2日目へ続く。
by jun_ny
| 2011-07-22 00:06
| ・・モントリオール・ケベック