ワシントンDCの桜
今年は、日本からワシントンDCに桜が寄贈されて100周年。記念すべき年にもう一度ワシントDCの桜が見たくなって、週末(3/24)ワシントンDCへ行って来ました。
数日前に行った方の話だと「ほぼ満開に近い」と言うことだったので期待して行きましたが、タイダルベイスン周辺の桜は満開のピークを早くも過ぎて、花びらが散り始めていた・・。
一昨年来た時は、天気も良くて満開の桜を楽しめたのに、今回は天気もいまいちで写真が白っぽくなってしまいました。
一昨年の桜
昨年登場したマーティン・ルーサー・キングJr.の巨大像。
タイダル・ベイスン沿い、F・D・ルーズベルト像の近くにキング牧師のメモリアルが出来ていました。
前回行けなかった国会議事堂の見学にも行きました。
入館の際のセキュリティチェックは、飛行機の搭乗時と同じくらい厳しかったです。
大ホールは大天窓で広々としていて、中央には議事堂ドームの頂上にある「自由の像」が立っています。
議事堂内のツアーはインターネットでの事前予約が原則のようですが、私達が行った時は、係員の方に聞いたらすぐにチケットをくれました。(無料です)
議事堂の中心にある「ロタンダ」という広い円形大広間。
たくさんの歴史的行事を行った場所で、見上げるとジョージ・ワシントンを神格化した天井画が描かれています。
壁にはアメリカ史上の様々な出来事が描かれた大きな絵画がたくさん飾られていました。
彫像ホール
下院の旧本会議場が国立彫像ホールになり、アメリカの歴史上、各州で活躍された人物など、ホールを取り囲むようにたくさんの彫像が陳列されています。
今年は暖冬の影響で、桜の開花が本当に早かったです。
桜まつりは期間を延長して4/27まで開催されるようなので、1日でも長く桜の花が咲いて、たくさんの人が楽しめるといいなと思います。
by jun_ny
| 2012-03-26 00:58
| ・・ワシントンDC